親族が葬儀に参列する際は一般の方より荷物が多くなります。風呂敷や貴重品袋、着替え、バスタオル、軽食は少なくとも持っているようにしましょう。
親族が葬儀に参列する際に持っていくべき持ち物は、一般の方よりも少し多くなります。
【親族の葬儀では荷物は少し多くなる】
親族の葬儀の場合は、珠数などの基本的な持ち物のほかにも持っていくべき持ちものがいくつかあります。
葬儀で親族は、参列者の対応をしたり葬儀の手伝いをしたり場合もあります。
また、一般の参列者に比べて、お通夜から葬儀まで長時間滞在する可能性もあるので、あれば便利なものとして荷物が増えてしまいます。
【親族の葬儀での持ち物は5つ】
親族の葬儀では、風呂敷や貴重品袋、着替え、バスタオル(ブランケット)を持参するようにしましょう。
帰り際に荷物が増えた際に風呂敷が役に立ち、長時間の滞在で体が冷え、喪服で落ち着かない場合もあるので、着替えやタオル、ブランケットなどがあれば快適に過ごせます。
また、参列者へのあいさつに追われ、食事をする時間がない場合もあるので、軽食も用意しておきましょう。
【基本的に持ち物は地味な色・無地を選ぶ】
親族の葬儀では、バスタオルや着替えなどを持っていけば快適ですが、葬儀の場なので色やグレーなどの地味な色のものを選び、派手な柄のものは避けましょう。
少し荷物が多くなってしまうかもしれませんが、マナーとして葬儀にふさわしい色合いのものを選び、確認した上で持ってくるようにしましょう。
フォーマルな場であれば使いまわしができるので、地味な色のもの持っていない方は、1つ購入しておいてもいいかもしれません。
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